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日本語敬語の入門—09

謙譲語の使い方:

一、「お動詞ます形する」「ご動詞サ変語幹+する」という形式は 話し手が 自分のする動作や、自分と関係がある人のする動作を 他人に 謙遜に表す方です。

例えば:お持ちする(我来拿);お届けする(我去送)

ご説明する(我来说明);ご案内する(我来陪同)

練習する:

1、ご希望だったら、この部屋をお取りしておきましょう。

(如果您需要的话,这间房间就给您订下吧。)

2、先生、お荷物をここへお運びしましょうか。\r

(老师,我把您的行李搬到这儿来好吗?)

3、良ければこのパンフレットの内容についてご説明した んですが。

(如果可以的话,我想把这小册子的内容给您说明一下。)

4、じゃ、私の知っている店がありますが、ご案内しましょうか。

(那我知道有家商店,陪您到那儿去看看好吗?)

説明する:

1、この「お動詞ます形+する」「ご動詞サ変語幹+する」の使い方は 自分のする動作が 他人だけに使うんです。

2、自分のする動作が もし 他人に関係がなければ 使わないでください。例えば:お休みするとか、お帰りするとかいうのは 違うのです。

二、「お+動詞ます形+いたす」「ご+動詞ます形+いたす」 というのは 「お+動詞ます形+する」「ご+動詞サ変語幹+する」 という使い方より 謙譲程度が 高いで、使い方に適応する場合は 「お+動詞ます形+する」「ご+動詞サ変語幹+する」のと同じです。

例えば:お伺いいたすとか、お願いいたすとか。

ご紹介いたすとか、ご連絡いたすとか。

練習する;

1、こんな恥しい姿をお見せいたしまして、誠に失礼いたしました。\r

在您面前献丑,实在是失礼。

2、なにとぞご指導、ご援助のほど、伏してお願いいたします。

恳请不吝赐教并给予援助。

3、ゲストのみなさんをご紹介いたしましょう。

现在由我来介绍一下出场的诸位(演员)。

4、では、会場へご案内いたしましょう。

那就请让我陪诸位去会场吧。

説明する:

1、相手に 何をするのを聞く時に または 相手から あることをしてもらう時には こんな謙譲の使い方は 使うことができないんです。

例:お名前をお書きいたしてください。(錯誤)

正しい:お名前をお書きになってください。

例:いつか ご結婚いたしますか。(錯誤)

正しい:いつか ご結婚になりますか。

2、「お+動詞ます形+する」「ご+動詞サ変語幹+する」という使い方で、修飾語に使うときに、連体形を使ってください。

文章来源:华兴日本语(www.yalianedu.com)

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